屏東国際彩稲芸術祭
世界初「LINEキャラクター」に彩られた水田
「屏東国際彩稲芸術祭」と銘打たれ、3月28日から5月10日まで「稲穂の迷路」「用水路文化体験」「農特品展示即売」などさまざまなイベントが開催される。九メートルの高さの展望台に15分ごとに100人ずつあがって10分間彩られた水田を観賞できる。平日は8時間、休日は9時間営業。
期間中、県では「南州糖廠」に駐車場を設置し現場とシャトルバスで結ぶ。観衆は現場でも南州糖廠でも番号札を取得できる。公共交通利用者は南州駅、マイカーは南州糖廠よりシャトルバスの利用がお薦め。
シャトルバスは平日9時から半時間に一本。休日は8時30分より5分から10分おき。大鵬湾管理処からも一時間に一本バスが出る。
台鉄・西武 聯手推観光
台湾鉄路管理局は今年三月、西武ホールディングスと《包括的事業連携に関する友好協定》を交わし、西武鉄道と《姉妹鉄道協定》を締結した。本協定は、災害時の助け合いのほか、互いの駅舎や店舗を利用した相互宣伝、記念優待切符の同時発売などを通じて沿線の観光スポットを互いに紹介するもの。
西武は協定締結を祝って4月13日から6月30日まで、新宿・池袋・川越の各プリンスホテルで台湾料理のメニューを提供する。4月11・12日に西武ドームで開催予定の西武ライオンズと千葉ロッテマリンズの試合時に「台湾日」まつわるイベントを開催する。また西武鉄道の従業員が今年7月から台湾に交代で派遣される予定だ。